UMAHANA 先生のレイメーキング・レッスン。
ついに今回からアドバンスクラスがスタート！

記念すべきアドバンスクラスの第一回目は
palapalai（パラパライ：シダの一種。日本名はイシカグマ）＋ティでつくるHAKU.
三つ編みにしたティにパラパライを挟み込んでいくもの。

パラパライは、祭壇などにも捧げるハワイアンにとって神聖な植物。
フラカヒコ（古典フラ）を踊るときに身につけるレイもこれで作る。




そして、このパラパライ。ほんのりと良い香りがするのだ。....実は初めてハワイでレイを習ったときに使ったのもこれ。
なので、パラパライというとハワイでのレイメーキングの思い出にもつながるもので...
私にとってはとても懐かしい植物。
香りと、そんな思い出もあいまって、扱っているとなんともしあわせな気分になってくる。

....今、初めてのレイってどんなだっけ？と過去写真を見返してみたらあまりにつたないレイでびっくり。
昔はこれで喜んでいたとは（恥）恥ずかしいけどリンク貼ってみたので興味のある方は見て笑ってやってください（笑）

まずはパラパライをばらしていく。
だいたい10-20cmくらいにカット挟み込んだときにちょうどよく飛び出すような長さに。
この長さは好みで。
またパラパライは乾燥しやすいので、霧吹きなどで水をたっぷりかけて。
新聞紙などで、包んでおくと良い。

切り終わったらUMAHANA先生のデモンストレーション。ティを三つ編みにしながらパラパライをちょっとずつ編み込んで行く。
だいたいひと編みに、5本以上。
前に編み込んだものを見ながらバランスよく加えて行く。
見ていると簡単そうなんだけどね。先生のレイはさすがにきれいに出来ている。

作成開始。パラパライの長さも気にしながら挟み込んで行くのだけれど
バランスよく挟み込んで行くのが難しい。
なんだかよれよれになってしまった。バランスも悪いし。
うしろの三つ編みもきっちりしていなくちゃ行けないんだけどぶかぶか...（涙）

意外に時間がかかり、20cmほど編んだところで時間切れ。そしてそれぞれが作ったレイを講評。
私のは飛び出したパラパライの長さがそろってなくってバラバラ＆ぼさぼさ。パラパライの量も足りないみたい。先生のと比べてみると一目瞭然。なんだか悲しい....

教室にあったtuberoseの花を先生が見せてくれた。カワイイ。
これもレイによく使われる花。身につけると良い香りに包まれて幸せな気分になれる。これで作ってみたいなあ。


もらったパラパライを使って家で続きを編む。
言われた事に注意しつつどんどん編んで行く。
2時間くらいかかって（かかり過ぎだね。笑）
なんとか60cmほど（首にかけられそうな長さ）に編み上がった。こんどは長さと量にも気をつけたのでなんとか見られる....かな？
ラパライのレイはやっぱりいい。これを身につけてカヒコを踊ってみたいなあ。

ふと思いついてイプに巻き付けてみたら
ちょっといい感じに。今回も編みあがったレイはフラをやっている知人に（無理矢理）プレゼントした。
身につけたところを撮り損ねたのが残念だったけど..
喜んでもらえて嬉しかった〜。

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【レイメーキング関連記事】

☆過去のLesson ☆
＊Lesson12：WILIその2-ケイトウ、ダバリアファーン＊Lesson11：WILIその1 - 紫陽花、ダバリアファーン
＊Lesson10：HAKUその7 - TI、アルストロメリア、デンファレ、スターチス
＊Lesson9：HAKUその6 - TI、パンジー
＊Lesson8：HAKUその5 - TI、スイートピー
＊Lesson7：HAKUその4 - KUPUKUPU(タマシダ）、スイートピー
＊Lesson6：HAKUその3 - KUPUKUPU(タマシダ）、スイートピー、千日紅、スプレーマム、ミリオンスター
＊Lesson5：HAKUその2 - KUPUKUPU(タマシダ）、デンファレ、スターチス、千日紅
＊Lesson4：HAKUその1 - KUPUKUPU(タマシダ）、コスモス
＊Lesson3：KUIその3 - カーネーション
＊Lesson2：KUIその2 - デンファレ、ドラセナ
＊Lesson1：KUIその1 - デンファレ

☆番外編☆
＊フリージア畑でレイメーキング＠八丈島
＊パンジー畑でレイメーキング＠千葉、君津
＊ひとにあげるためのレイ

☆その他過去記事☆
レイ＆レイメーキング＠Hawai'i Journal